介護サービスを利用するにはどうすればよいのですか？
（富山市民の場合）富山市介護保険課の窓口に認定の申請をしてください。
認定調査後、要支援1～要介護5までの認定の通知と介護保険被保険者証が届きます。認定された場合はその程度に応じた介護サービス、
介護予防サービスが利用できます。 非該当の場合は介護保険のサービスは利用できません。
申請の手続きは利用者がするのですか？
申請は、利用者本人、その家族、成年後見人のほか、地域包括支援センター、
当事業所（マーガレット）のような居宅介護支援事業者、
介護保険施設などが代行することも可能です。
土・日曜や祝日の利用はできますか？
はい。「デイサービス マーガレット」は土曜・祝日は営業していますが、日曜と1月1～2日、8月15日は休みとなっております。
ディサービスの延長は可能ですか？
はい、できます。サービス提供時間は通常9:00～17:30までですが
それ以上ご希望の方はご相談ください。
お昼ご飯の個別対応はしてもらえますか？
ご飯（主食）はグラム単位で調整可能です。
また、ミキサー食、高血圧や糖尿病の方などにも対応可能です。
ヘルパーさんに庭の草むしりや手紙の投函などはお願いできますか？
できません。ヘルパーはケアマネジャーが作成した「ケアプラン」に従って生活援助と身体介護のサービスを行います。
それ以外の行為、例えば、歩行介護を必要としない散歩や銀行でお金をおろすなどの代行行為も行えません。
が、掃除や買い物など、それが利用者本人に関わるものであれば大丈夫です。
ヘルパーが「できること」と「できないこと」をしっかり確認し、トラブルを未然に防ぐことも大切です。
訪問看護ってなんですか？
主治医の訪問看護指示書のもと、利用者に必要な医療行為（点滴・留置カテーテル管理など）を行うことができます。主治医との連携を図りながら、在宅での体調管理が出来ます。
訪問看護のメリットはなんですか？
利用者の状態を把握することで、様々な観点から疾病等の予防を図ることができます。
また、早期に異常に気付き、主治医との連携をとることで、
大事に至らず在宅生活を送ることが出来ます。
ケアマネジャーとはどんなことをする人ですか？
介護サービスの利用にあたり、利用者や家族の相談にのり、適切なアドバイスをします。
また心身の状態や本人と家族の希望に沿ったケアプランの作成、適切な事業者の選定と連絡・調整などの役割を担っています。
ケアプランとはどんなものですか？
要支援、要介護に認定された本人や家族の希望に添った介護サービスを適切に利用できるように、本人や家族の心身の状況や生活の環境などに配慮し、利用する介護サービスの種類や内容を定めた「介護サービスの利用計画」のことです。
ケアプランは居宅介護支援事業者（ケアプラン作成機関）、ケアマネジャーに作成を依頼することができます。
ケアプランは、利用者の心身の状態の変化などに配慮し、常に適切なサービスが利用できるように随時変更されます。
介護サービス事業者は自分で選択できますか？
利用者の希望により選択・変更することができます。
ケアマネジャーにご相談ください。
